- 首都圏在住で車を持っていないが、アウトドアに興味がある
- 温泉や食事目的の旅行に子どもが飽きてきた
- 家族で楽しむため、極力キャンプの負担を減らしたい
最近キャンプが流行ってるけど、車がないとハードル高いよね。。
テントとかの道具もないし、観光か温泉くらいしかいけないよね。本当はもっと子どもと自然の中で遊びたいけど。。
コロナ禍でキャンプが注目されていますが、初めての場合、なかなかハードル高いですよね。。
特に首都圏に住んでいる場合、車を持っていないご家庭も多いかと思うので、ますますキャンプは諦めてしまいがちです。
でもちょっとした調査と工夫で、電車でも、親子でも初めてのキャンプを楽しむことができます。
それどころか、電車ならではのメリットもたくさんあります。
車はないけど電車でキャンプを楽しみたいという方は、是非参考にしていただけると嬉しいです。
「電車キャンプ歴5年のNむらが、電車で行くキャンプのメリット・デメリットをお伝えします。しっかりと計画を立てれば、車がなくても思う存分楽しめますよ!」
- 電車で行くキャンプのメリット・デメリット
- デメリットを解決するための工夫と考え方
- 車がなくても、家族でも、初心者でもキャンプに行ける
- キャンプはガチ派だけのものではなく、個々のスタイルに合わせて自由に楽しむもの!
電車キャンプとは?
ここで言う電車キャンプとは、電車+徒歩、もしくは電車+公共交通機関(バス、タクシーなど)でキャンプ場に行くことを指します。
自家用車やレンタカーなどで、参加者自身が運転をしないでキャンプ場に行く方法です。
必然的に荷物は手に持てる範囲となるため、スーツケースやバックパックに入れて移動することになります。
テントとか寝袋とか、全部持っていくってこと?ものすごい大荷物にならない?
テントセットのレンタルやテント設置済、さらにはコテージ等のプランもあるので、なんとかなるんです!
電車キャンプではレンタルを活用して荷物を減らす
キャンプ場の運営方針にもよりますが、多くのキャンプ場で「テント持ち込み以外の方でもキャンプを楽しめるようなプラン」を用意しています。
キャンプ道具一式をレンタル可能
キャンプ道具一式のセットは以下のようなものがあり、活用すればキャンプ場まで身軽に行くことができます。
【よくあるレンタルセット】
テント、タープ、銀マット、寝袋or毛布、ランタン、テーブル、イス、BBQコンロ、網など
【値段】
8,000円~20,000円程度
*キャンプ場、セット用品の種類やグレードによって価格は大きく変動します
これらにBBQの食材セットを頼めば、本当に着替え程度を持参するだけで済んでしまいます。

テントを持っていなくても、テントを組み立てるのも楽しい経験なので、余裕があれば一度やってみると楽しいです。
自分たちだけで難しければ、キャンプ場によっては係りの人が助けてくれることもあります。
常設テント(設置済のテント)を利用すればさらに楽
テントのレンタルだけでなく、設営済テントを利用するプランもあります。

【よくある常設テント】
テント、タープ、銀マット、寝袋or毛布、ランタン、テーブル、イス、BBQコンロ、金網など(基本的には上述のレンタルセットと同程度)
【値段】
15,000円~30,000円程度
*キャンプ場、セット用品の種類やグレードによって価格は大きく変動します
上述の通り、通常のテントレンタルより高額になることが多いです。
キャンプ場についたら、すでにテントやタープが用意してあるので、ほんと楽です。
テント泊だけがキャンプではない

もし、テント泊のハードルが高ければコテージ泊もおすすめです。
テントよりさらに快適に過ごすことができるので、特に小さいお子さんと一緒の場合は是非試してみてください。
アウトドア感と快適性の良いとこ取りができます。
コテージ泊って、なんだかキャンプと言えないような。。ガチ派の人から白い目で見られたりしない?
そんなことないですよっ!コテージ併設のキャンプ場も多く、我が家でも半々くらいで利用しています。
- 電車+徒歩、もしくは電車+公共交通機関(バス、タクシーなど)でキャンプ場に行くことができる
- 電車キャンプでは持参する荷物を最小限にし、キャンプ場で色々借りる
- 電車キャンプならテントレンタル/常設テント利用、またはコテージ泊もおすすめ
>キャンプ場の宿泊スタイル紹介|初心者にはコテージがおススメ!
電車キャンプのメリット

電車キャンプのメリットは以下の通りです。
- 大人や運転手が頑張らなくてよい
- 計画が立てやすい
- 移動中も楽しめる
- キャンプ用品沼にハマりにくい
順番に見ていきましょう。
大人や運転手が頑張らなくてよい
キャンプって準備がものすごい大変なイメージがありませんか?
荷物を前日のうちに車に詰め込んで、早朝から運転しないとだから前日は早く寝ないと。子供には車で静かに過ごしてもらうためにDVDの用意もいるか・・・帰りの運転があるから当日も早く寝て、午前中には全て片付けて帰れば渋滞に巻き込まれなくてすむかも・・・ブツブツ。
車での移動は、運転に慣れている方でも結構大きな負担があるんですよね。。
- 荷物のパッキング(車の場合は大荷物になりがち)
- 移動中は運転に集中(渋滞だと長時間拘束されるのでかなり辛い。。)
- キャンプ前日と当日の睡眠時間を死守
- お酒は全運転が終了してから少量だけ
世のお父さん、ほんとすごいです!でも、たまにはこれらのプレッシャーから解放されて、楽してみるのもいいのではないでしょうか?
電車で行けば、こういった負担や制約が一掃され、最初から最後まで子どもと一緒に楽しむことができます。
そして、子ども達が寝た後に、久しぶりに夫婦二人で焚火にあたりながら話してみるのもいいですね。
多少睡眠不足でも、帰りの電車で寝れば全然問題ありません。
計画が立てやすい
車で移動する場合、渋滞に巻き込まれたり、道を間違えたりすることで、大幅に時間が狂ってしまうこともあります。
朝早くから準備して出発したのに、連休の大渋滞に巻き込まれて、キャンプ場ついたら夕方近くだった。
なんてことも。。
電車ならほぼ時間通りに出発し、ほぼ時間通りに到着します。
めったにない親子旅行のチャンスを目一杯楽しむにあたって、これかなり大きなメリットです。
また、電車なら子ども達も計画段階から話し合いに加わりやすいこともメリットです。
電車乗るの2時間くらいでしょ。たぶんお腹すくからスーパーでおにぎりとお菓子買って、電車でみんなで食べようよ。それならキャンプ場着いた後に元気に探検できるよ!
そうだね。キャンプ場に着くのは13時頃になるから、お昼はその前に電車で軽く食べちゃおうか。
我が家では計画を立てるのも楽しみのうちなので、なるべくみんなで決めるようにしています。
移動中も楽しめる

電車なら移動中も自由に過ごせます。
長距離移動のときなど、ボックス席に座れば家族全員で遊ぶ時間も取れますよ。
The旅行という感じですね。
我が家ではいつも、だいたいこんな感じで過ごしています。
- キャンプ場で遊ぶ計画を立てる
- 何かしらのゲームをやる(しりとり、アルプス一万尺とかw)
- ご飯やお菓子を食べる
- キャンプ中に取った写真を見る
- キャンプで楽しかったことを言い合う(振り返り)
- お菓子を食べる
- 寝る
子供に教えてもらいましたが、超久しぶりのアルプス一万尺は難しかったです(笑)
ちなみに、トイレも自由に行けるし車酔いもないのも、我が家的にはとても助かっています。
キャンプ用品沼にハマりにくい
何度かキャンプに行っていると、
あれも欲しい!これも欲しい!
色々なキャンプ道具を買いたくなります(笑)
でも、電車キャンプならば、必要なアイテムが限られるので「テント・寝袋・タープ」などの大物を買う際、ハードルが結構高いです。
持ち運べるのか?という葛藤と戦うことになり、最終的に買いたい衝動が抑えらえることもメリットですね。
ランタンやシェラカップなどの小物は欲しくなるので、そこは注意が必要です。
- 大人や運転手が頑張らなくてよい
- 計画が立てやすい
- 移動中も楽しめる
- キャンプ沼にハマりにくい
せっかく旅行に行くなら大人もなるべく楽したい!運転で疲弊しない電車キャンプもいいね。
そうそう!キャンプでは大人も子どもと一緒に童心に返って、全力で楽しみたいですよね!
電車キャンプのデメリット

電車キャンプのデメリットは以下の通りです。
- 費用が割高
- 情報が少なく、事前調査に手間がかかる
- 近場の観光スポットに行けないことが多い
- 混雑した車両に乗ると辛い
順番に見ていきましょう。
費用が割高
車での移動に比べて、当然費用が割高になります。
また、電車料金以外にも、テントなどを運べないことによる宿泊費の高騰も大きいです。
車×テント持参派はレンタル費用がかからないので、安いところだとキャンプ場利用料金のみで3000円~5000円とかで宿泊できてしまいます。
電車キャンプでは、特に子どもが小学生になると運賃や宿泊費の負担が増えるので、積み重ねるとなかなかの費用になります。
我が家ではこのテーマについては結構話し合って、最終的にこんな考えに行きつきました。
車の年間維持費を調べて見ると、以下のように大体40万円程度で見積もりしているところが多かったです。
車の維持にかかる費用として、自動車税・自動車重量税・自賠責保険・車検代・消耗品等の費用・ガソリン代・駐車場代・任意保険※にかかる費用などがあります。
車の維持費って年間でいくら必要?:コスモMyカーリース
価格は初年度のあくまで初年度の参考価格です。軽自動車(N-BOX)で434,990円。
電車キャンプ一回でかかる費用総額は4~8万円くらいです。
ということで、我が家では年間6回程度は電車キャンプに行っても良い=キャンプ予算を確保して使って良し!と決めています(笑)
そもそも車の購入費用や維持費を考えれば、キャンプ場でちょっと費用が割高にかかってもいいかも。
その分コテージとかグランピングに泊まるのもテンション上がりそうだね!
情報が少なく、事前調査に手間がかかる

最近電車派も増えて来ましたが、多くのキャンプ場はやっぱり車移動が中心です。
ネットで調べて何とか車がなくても行けると思っても、
- お風呂は車でないといけない場所にある
- キャンプ場内がとても広く、車がないと移動がきつい
- ゴミを持ち帰らないといけないキャンプ場だった
なんてこともあり得ます。
残念ながらキャンプ雑誌や多くのキャンプメディアは、電車キャンパー向けには書かれていないので、都度自分達で調べる必要があります。
電車キャンプはまだまだマイノリティーです。でも事前リサーチを全然大丈夫です!
参考記事
>キャンプ場の探し方|電車キャンプの事前調査にはGoogleマップをフル活用しよう
近場の観光スポットに行けないことが多い
無事にキャンプ場には行けても、その近くの観光スポットには行けないこともあります。
道の駅などは車でしか行けないような場所にあることが多いので、そこで地元食材買いたいという要望は多くの場合、諦める必要があります。
とはいえ、最寄り駅になら大型スーパーがあることも多いので、そちらでほしいものを買い足すというのが現実的な落としどころだと思います。
キャンプ場内だけで遊ぶことになると、遊具があってもいずれ子どもも飽きちゃったりしないの?
我が家も最初は不安だったのですが、実際にはキャンプ場内でも全然楽しんでいます。森林を探検して虫を探したり、どんぐりや小枝を集めてきたり。

子どもは遊びの天才なので、自然の中で自ら楽しみを見つけることも多く、我が家ではそういった体験も期待しています。
混雑した車両に乗ると辛い
首都圏のアクセス良好なキャンプ場に行く場合、どうしても電車内で座れない区間があることもあります。
長距離立ちっぱなしだとなかなか辛いので、座席予約できる路線は是非予約をしてゆったりとした旅を満喫してください。
移動中混雑列車で立ちっぱなしだと、もうそれだけでぐったりだよね。。
通勤時レベルに混雑することはほぼありません。でも、数十分立ちっぱなしということはあるので、そこは我慢ですね。。
- 費用が割高
- 情報が少なく、事前調査に手間がかかる
- 近場の観光スポットに行けないことが多い
- 混雑した車両に乗ると辛い
まとめ

今回は電車キャンプのメリットとデメリットについて、忖度なしで解説しました。
デメリット部分でも記載しましたが、やっぱりまだまだ電車キャンプはマイノリティーです。
でも、だからといって諦めるのはもったいないかと思います。
しっかりと事前に調査をして、計画を立ててキャンプ場に向かえば、子どもも大人も全力で楽しめる世界が待っています。
電車キャンプに興味を持っていただけたら、是非一度家族で計画を立ててキャンプ場に向かってみてください。
家族みんなで楽しめるので、きっとハマりますよ!
- 車を持っていなくても、電車+αで行けばキャンプは十分楽しめる
- 電車キャンプは楽で快適、計画が立てやすいなどのメリット多数
- 一方で、高コスト・調査が手間などのデメリットもあるので、家族でしっかり話し合う
- 移動や過ごし方は人それぞれ、自分に合ったスタイルを見つけよう
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