車はないけどキャンプには行きたい、電車キャンプ歴5年のNむらです。
今回は埼玉県飯能市にある名栗温泉 大松閣の「天空の森のグランピング」について、ブログでご紹介します。
グランピング施設とその周辺環境を電車キャンパー目線で調べ倒しました。子連れで楽しんできた様子をレポートします!
子連れのグランピングに最高だったので、ぜひ子育て世帯にも見ていただきたいです。
項目 | 評価 |
---|---|
総合評価 | 4.5/5点 |
アクセス | 4.5/5点 |
設備充実度/清潔さ | 5/5点 |
アクティビティ | 4.5/5点 |
サポート/レンタル品 | 5/5点 |
コストパフォーマンス | 4/5点 |
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大松閣 天空の森のグランピングとは
大松閣 天空の森のグランピングは、埼玉県飯能市から車で30分ほどの距離にあるグランピング施設です。
大正3年に創業した名栗温泉 大松閣が、2023年6月に2組限定のグランピングドームでの宿泊を開始しました。
「天空の森」の名の通り、木々に囲まれた高台に設置されているため、自然を思いっきり感じられる環境です。
グランピング施設付近には、自然を活かした遊具やリラックススペース(ハンモックやリクライニングチェアなど)が多数設置されています。
温泉旅館なので、露天・貸切温泉も楽しめます。まさに家族旅行に最高のロケーションです。
素敵な温泉、自然を活かした遊びに豪華なグランピングドームへの宿泊。思い出に残る満足度の高い宿泊でした!
「大松閣 天空の森のグランピング」に向いている人、向いていない人は以下の通りです。
向いている人 | 向いていない人 |
---|---|
家族・カップルなど大切な人とゆっくり過ごしたい 自然×プライベート感を重視したい 美味しい食事を堪能したい 温泉でリラックスしたい 旅行気分で手軽にアウトドアを楽しみたい | 仲間と一緒に騒ぎたい サウナが大好き 自前のキャンプ道具を使いたい 格安のコテージ・バンガローに泊まりたい 運動がかなり苦手 |
基本情報
名称 | 名栗温泉 大松閣「天空の森のグランピング」 公式サイト |
住所 | 埼玉県飯能市大字下名栗917 |
宿泊タイプ | グランピングドーム |
チェックイン | 15:00~ |
チェックアウト | ~11:00 |
お風呂 | 大浴場(露天風呂、内風呂) 貸切風呂(3種類) |
売店 | あり(ソフトドリンク・アルコールなど) |
アクセス情報
最寄り駅である飯能駅までは、池袋駅から40〜50分程度です。西武池袋線の特急・急行、および副都心線の急行などが利用可能です。
絶対に座りたいなら、特急の指定席を取るのが確実です。
我が家は往復ともに指定券なしの急行でしたが、全区間座れましたよ。
飯能駅南口から、専用バスの送迎があります。(要事前予約)
都心から1.5時間程度で到着できるので、アクセスは抜群ですね!
近くの食事処・コンビニなど
飯能駅南口を出てすぐのところにファミリーマートがあります。
宿の近くにはコンビニはないため、子供用のおかしなどはこちらでの購入がおすすめです。
飯能駅から徒歩圏内にも何件かレストランがありますが、大松閣内にも「山の茶屋」という食事処があります。
早めに宿に到着し、ゆっくりランチを食べ、敷地内を散策してからチェックインするのもおすすめです。
写真で見る 大松閣 天空の森のグランピング
大松閣本館
入口にある看板です。旅館内は近代的でとても綺麗なので、創業100年以上と知って驚きました。
受付スタッフには常に親切・笑顔で対応いただけました。子供への対応も素晴らしく、老舗旅館のサービスに感動です。
ラウンジでは、狭山茶やコーヒーのフリードリンク、およびアイスも自由にいただけます。
その他にも、読書ラウンジ(漫画あり)・キッズスペースなど、子供が楽しむスペースも整備されています。
売店にはお土産や地元産の食品、地元のビールやジェラートアイスなども販売しています。
本館から歩いて1,2分程の距離には「山の茶屋」という食事処があります。古民家のような雰囲気で美味しい食事をいただけます。
宿泊場所
2棟あるグランピングドームは高台に位置し、高い木々に囲まれています。我が家は小さい方のキビタキに宿泊しました。
グランピングドームの内部はおしゃれで機能的。外の景色が見える大きな窓が特徴です。
ベッドや各種便利家電、薪ストーブなども設置されており、手ぶらでアウトドアを楽しむことができます。
- トースター
- 湯沸かしポット
- ウォーターサーバー
- ランタン、懐中電灯
- Bluetoothスピーカー
- 冷蔵庫
- エアコン
ウッドデッキにはテーブル・イス、トイレ、薪および薪割りセットなどがあります。
グランピングドームの大きい方は「オオルリ」という名前で、ダブルベッドが2台設置してあります。
ゆったりと過ごしたい方はこちらがおすすめです。
ベッドから落下の心配が少なくて済むので、小さなお子様連れの場合はこちらの方が安心ですね。
グランピングドーム周辺
グランピングドーム周辺には、自然をゆっくり楽しむためのリラックススペースが複数あります。
こちらはワクワクの森という名称で、ハンモックや卓球台、見晴台などが設置されています。
卓球台には屋根がついているので、雨天でもお外で遊べます。
周辺にはきれいな小川が流れています。水深が浅いので子供の川遊びに最適です。
滞在中に魚とカモが泳いでいる姿を見かけました!
お風呂(貸切風呂・大浴場)
こちらは一番大きい貸切風呂の「木風呂」で、大きな浴槽+水風呂があります。ヒノキの温もりと大きな窓が特徴で、小学生以上の家族連れにおすすめです。
「土風呂」は高級感のある落ち着いた雰囲気。脱衣所の内装は洞窟をイメージして作られています。
ベビーベッドやベビーバスなども設置されており、小さなお子様連れにもおすすめです。
「岩風呂」は庭から掘り出した大きな岩をそのまま活かしており、ワイルドな温泉が楽しめます。
貸切風呂以外にも、大浴場(内風呂+露天風呂)を利用できます。
貴重品類はロッカーに入れておくことができ、バスタオルも用意されているため、本館に寄ったついでに気軽に入浴といった使い方も可能です。
女性用は少し露天風呂が大きく、開放感があります。また、ベビーベットも設置されていました。
別邸:ハミング
大松閣には本館・グランピングドーム以外にも、1棟貸切のハミング(別邸)があります。
本館から歩いて5分ほどの距離にあり、室内160㎡・ウッドデッキ120㎡・庭325㎡という広大なスペースを専有できます。
こちらは三世代旅行やグループ旅行に最適ですね!
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大松閣 「天空の森のグランピング」の良いところ
Nむら家が感じた大松閣 「天空の森のグランピング」の良いところは、以下の4つです。
設備・サービスが最高レベル
2023年6月にオープンしたばかりのグランピング場、素敵な貸切温泉、および老舗旅館ならではのサービスについて詳細に説明します。
グランピングドーム
グランピングドームは2組限定かつ本館からはやや離れた位置にあるため、プライベート感が満載です。
自然に囲まれて食べる朝食は格別です!
グランピングドームを横から見ると、高い木々に囲まれているのが良くわかります。
ウッドデッキからの眺めも最高なので、
スマホで撮って友達に自慢してやる!
とか言っていましたよ。
ドーム内には、広々としたベットとふかふかの布団・枕が用意されています。
アウトドアを楽しみながらも、ベッドで気持ちよく寝れるグランピングは最高ですね。
通常のキャンプだと地面の上に薄いマットを敷いているだけなので、、寝心地が段違いですね。
室内にはウォーターサーバーがあり、大活躍してくれました。
子供たちは場内を走り回るので、冷たくて美味しい水が飲み放題なのは本当に助かります。
すぐにお湯も出るので、コーヒーを淹れたりコーンスープを飲んだりするのも楽でした。
わざわざペットボトルを買いに行かなくて済むのは助かります。
グランピング・キャンプの醍醐味といえば焚き火です。
でも、通常の「焚き火台」を使っての焚き火はそれなりに手間がかかり、注意点も多いです。
- 火が安定するまで定期的に風を送る
- お気に入りの服・靴を避ける(火の粉が飛んで衣類に穴が開く)
- 風の向きに合わせて席移動が必要(煙から逃げる)
- 火が当たっていない背中側は寒いが我慢
大松閣 「天空の森のグランピング」なら、薪割りセット+薪ストーブが設置されているため、上述の悩みはすべて解決できます。
肌寒い時期でも、室内でぬくぬく焚き火を眺められるのは最高です!
なお、薪ストーブどころか焚き火も経験がない人でも安心です。
既に薪と着火剤がセットされた状態のため、扉を開けてチャッカマンで着火するだけで、迫力のある焚き火が楽しめます。
説明書もあるので、初めての方でも気軽に利用できますよ。
また、肌寒い時期用にダウンジャケットが用意されていたり、スマホの充電ケーブルがあったりと、とにかく色々なシーンでの気遣いを感じられました。
朝晩は冷えるので、ダウンジャケットは助かりました。
温泉
大松閣の宿泊者は無料で貸切風呂が予約できますが、本館だけでなくグランピング宿泊の方ももちろん対象です。
ということで、我が家は一番大きな木風呂を予約しました。
- 一番広いし、お風呂で泳げそう
- 水風呂も設置されている
- 大松閣的にも一番の推し(ホームページで一番上、通常料金も一番高い)
子供達も豪快に泳いだり、水風呂に入ってキャーキャー言って楽しんでいました。
ちなみに水風呂は20℃弱といった感じで非常に冷たかったのですが、温冷交互に利用してサウナのような気分を味わえました。
4人以上のご家族の場合は特に、広々した木風呂をおすすめしたいです。
お風呂が広くて最高だったよ!
子連れに優しい
大松閣の子連れに優しいサービスは、旅館内外の様々な場所シーンで感じられます。
宿に到着してすぐ、受付前で泳いでいるコイに子供達のテンションが上がっていたら、
コイにえさをあげますか?
と声をかけていただき、早々に大喜びの子供達。
その後近くの川に遊びに行くと言ったら、
道具はお持ちですか?
と、網・虫かご・サンダル×2を貸していただけました。
その他、チェックイン前・チェックアウト後に荷物を預かってもらったり、質問に優しく・的確に答えてくれたり、さすが老舗旅館のサービスだと関心してしまいました。
通常のグランピング施設だと、明らかにやる気がなかったり、感じの悪い人がいたりしますからね。。
老舗旅館が運営しているグランピング施設だからこそのクオリティですね。
場内にはキッズスペースも完備されており、手触りの優しい木のおもちゃがたくさん用意されていました。
ビー玉のパチンコやすべり台、ソファスペースなどもあります。
写真で全体を映すことが難しいくらい、広々としたスペースです。
お風呂場にもベビーベッド/ベビーバス/ベビーチェアーや、子供用のシャンプー・ボディシャンプーも用意されています。
赤ちゃん連れでも安心して過ごすことができますね。
大浴場入口には、子供が喜ぶアイスが大量に用意されています。(大人には美味しい狭山茶も。)
長男は貸切風呂の前にわざわざ大浴場に行ってアイスをもらい、温泉に浸かりながら食べるという念願を達成していました(笑)
おかげさまで子供が楽しんでいる姿をたくさん写真に撮れました!
遊び場が場内・周辺にたくさんある
大松閣本館のすぐ横には小川が流れており、水遊びができます。
水が本当にきれいで、上流の方にはなんと魚が泳いでいました。
翌日には同じ場所をカモが泳いでいるのを発見!長女も追いかけっこを楽しんでいました。
グランピングドームの近くにある「ワクワクの森」にはブランコなどの遊具もあり、本館に行くたびに寄り道しちゃいます。
アウドドアで楽しめる卓球台もあり、家族でハマリしました。2日間で合計1時間以上やっていたかも。
台やラケットは新品に近く、使い勝手もとても良かったです。
夕食の後、辺りが暗くなったら、本館で読書といった楽しみ方も可能です。
遊び疲れたら漫画も読めるって最高!
周辺環境:名栗湖カヌー工房
大松閣からバス3分+徒歩約25分程度のところに、カヌー体験ができる場所があります。
2日目チェックアウト後のアクティビティとして、我が家も挑戦してみました。
最初はまっすぐに進めませんでしたが、10分も乗れば思うように動かせるようになります。
家族で声をかけながら、力を合わせて漕ぐことでうまくいきました。
静かで景色の良い名栗湖でのカヌー体験はとても気持ちが良く、家族みんなで楽しめました!
非常におすすめの名栗湖でのカヌーですが、少しだけ注意点があります。
最寄りのバス停である「ノーラ名栗・さわらびの湯」からカヌー工房まで2km弱くらいあるのですが、最初の1km弱が結構な急坂です。
子供が小学生以上であれば問題ないかと思いますが、家族みな体力に自信がない場合は、大松閣内で遊ぶかメッツァなどの観光地に行った方が無難かもです。
カヌーまでの道のりとカヌー体験の詳細は、体験談2日目にて解説しています。
食事が美味しい
食事の美味しさも外せないポイントです。我が家の夕食は山の茶屋での「サーロイン炭火焼コース」でしたが、こちらが絶品!
怒涛の料理ラッシュでしたが、ハズレ食材が何一つなく、すべての料理に「うまい〜!!」を連発してしまいました。
- 季節の小鉢×2種
- 旬の野菜、揚げ物
- 川魚塩焼き
- きざみ生野菜(玉ねぎドレッシング)
- 国産和牛サーロイン(150g)、焼き野菜
- 秩父ざるそば
- 季節の水菓子
メインのサーロインはとろける食感。岩塩とわさびでシンプルにいただきました!
子供達も豪華な食事に終始テンションが上がっています!
肉が柔らかくて最高に美味しかったよ!
子供用(小学生)の焼肉セットはこちらです。子供だからと食材のグレードを落とすような油断は微塵もなく、こちらも絶品でした!
豚肉と牛肉がおいしすぎた〜!
朝食はグランピング用に特別セットが提供されます。
- サンドイッチ(だし巻きたまご、チキンのてりやき、抹茶あんバター)
- サラダ
- スープ(コーン、オニオン、トマト)
- オレンジムース
- オレンジジュース
グランピングドームの開放感あるウッドデッキで、素敵な朝食をいただきます。やっぱり外ゴハンは3倍増しでおいしいですね!
一人前はこんな感じ。サンドイッチの具もぎっしりで、贅沢な朝食ですね。
前日に切って用意されたサラダなのに、このシャキシャキ感とおいしさには驚きです。
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大松閣 「天空の森のグランピング」の気になるところ
続いて大松閣 「天空の森のグランピング」の気になるところも、3つほど紹介します。
予約が取りにくい(わかりにくい)
グランピングドームは全2棟ありますが、どちらもホームページ上で定員は大人2名と記載があります。
カレンダー上で空いている日程でも、大人2名・子供2名だと該当プランが出てきません。。
でも実際には、4人家族でも問題なく宿泊が可能になります。
定員や検索結果を見て諦めてしまう家族もいそうで、、ちょっともったいないですね。
検証のため、小さい方のグランピングドーム(キビタキ)のベッドに家族4人で寝転がってみました。問題なく寝れるスペースがあるのがわかると思います。
翌朝の起床時はこんな感じです。パパが抜けた後のスペースを長男が横になって寝ています(笑)
4人家族で予約する場合は、一度電話をして聞いてみるのがおすすめです!
空いていればそのまま電話でも予約ができますよ。
\子供が1名までならWebから予約可能/
本館からグランピングドームまでやや離れている
静かな森に囲まれている環境のためには仕方がないことですが、本館からグランピングドームまではやや距離があり、徒歩で大体3〜5分くらいかかります。
- チェックイン
- お風呂(往復)
- 夕食(往復)
- 2日目の早朝お風呂(往復)
- チェックアウト
我が家はお風呂→夕食の前に一度ドームに戻ったので、合計で4往復しました。
子供達(11歳・7歳)は移動も探検として楽しめたようで、「つらい!」などの不満は言っていませんでした。ただし、小さいお子さん連れの場合は抱っこしてあげるなどの対策は必要になりそうです。
探検しながらだし、楽しかったけど。
むしろ子供が走るのについて行く、親の体力が問われるかもです。
ちなみに夜は真っ暗になりますが、懐中電灯が用意されているので、特に問題はありませんでした。
トイレはグラピングドームのウッドデッキ内にあるので安心です。
唯一辛かったのが、グランピング用の朝食セットを運ぶ時です。
1つ2〜3kg程度(?)の箱を2つ、夕食終了後に手渡しされたので、グランピングドームまで頑張って運びました。
「いけますよ〜!」と気軽に返事をしてしまいましたが、受付で助けを依頼しても良かったかもです(笑)
食事の量が多い(予約時にミスった??)
食事の品質は最高でしたが、量はかなり多めでした。
「小学生×2」で依頼していましたが、最初に来た定食セット(写真)を完食するだけでも7,8割満足しそうな量。
11歳長男は少食だし、7歳長女もまだ小学2年生ですからね。
子供用にメインの肉と川魚が出てきた瞬間、量に圧倒されて一瞬フリーズしました。
- 最初に出てきた揚げ物やご飯は残す
- メインのお肉・魚はなるべく食べる
- デザートは食べる(別腹)
という感じで後から作戦を変更しましたが、結局子供の残りは大人が食べることに。
揚げ物や炭火焼用のチキン、そば等は少し残してしまいました。すみません。。
電話予約した際に、量についてしっかり確認をしておけばよかったです。
そして、朝食も結構なボリュームがあります。
「KIDS」と書かれた子供用は大人用より少しだけ小さく見えますが、それでもなかなかのサイズ感。
前日お腹いっぱい食べたということもあり、長男は半分量食べてギブアップ、長女は1/3のみでした。
また、子供達的にはデザートのオレンジムースが苦手だったようです。プリンと思って食べたら、「大人味だった」といって悲しんでいました。。
子供が少食・好き嫌いがある場合は、事前に量や内容を確認しておくと良さそうです。
残ったサンドイッチは大人のランチに充てることにしました!持ち運びしやすい食材で助かりました。
- 予約が取りにくい(わかりにくい)→子供2名以上の場合は電話で予約する
- 本館からグランピングドームまでやや離れている→小学生以上ならそこまで気にならない
- 食事の量が多い→少食・好き嫌いがある場合は、事前に量や内容を確認
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我が家の過ごし方
最後に我が家の過ごし方を簡単にご紹介します。
初日:川遊びとグランピングを満喫
池袋駅から副都心線の急行で、飯能まで移動します。連休でしたが、余裕で座れるくらいの乗車率でした。
飯能駅からは送迎バスで宿まで直行。11:45分に発車、30分程で到着しました。
コイにエサをあげたり、周辺を散策しながら食事処へ。
「山の茶屋」に到着し、みんなでそばを注文します。
美味しい蕎麦にありつけ、ご満悦な様子。
ちなみに、粗挽きのそば粉が練り込まれているため、黒いツブツブが見えます。
食後には早速小川の散策をしました。受付にて貸していただいたサンダル・網・カゴを使いつつ、水遊びを楽しみます。
散策の後は一休み。アイスを食べたり、読書スペースやキッズスペースで自由に楽しみます。
15時になり、いよいよチェックインの時間。本館からグランピングドームまでは上り坂になっていますが、子供たちはぐいぐい進んでいきます。
いよいよグランピングドームに入室です。子供達がキャーキャー喜ぶこの瞬間が大好きです。
室内に用意されていたお菓子を食べながらくつろぐ子供達。
グランピングドームは写真映えするので、たくさん写真を撮ってしまいますね。
貸切風呂に入るため、今度はグランピングドームから本館まで歩きます。(下りなので楽)
今回予約したのは木風呂。家族一緒に入れる貸切風呂はやっぱり良いですね。
お風呂の後は一度グランピングドームに戻り、ワクワクの森を散策。卓球やハンモックを楽しみます。
夕食会場は本館からすぐの山の茶屋。古民家風で外観もおしゃれです。
まずはビールで乾杯。グランピングによくあるセルフサービスのBBQスタイルではないので、親がとっても楽できます。
子供達も炭火焼き肉を堪能しました。
夕食後に本館でゆったりしてから外に出ると、辺りはもう真っ暗。
グランピングドームに戻り、早速薪ストーブで焚き火を楽しみます。
簡単に着火でき、室内でぬくぬくしながら焚き火を眺めるのは最高です。
その後パパはビールを飲みながら長女とオセロをしたり、ママと長男は焚き火と漫画を見たりして楽しみます。
グランピングドームの快適さを満喫しながら、22時過ぎに就寝しました。
初日は外遊び、温泉、焼き肉、焚き火と、楽しいことのフルコースでした!
2日目:場内遊び+名栗湖でカヌー体験
起きたらすぐに薪ストーブ+コーヒーでリラックスタイムを楽しみます。
長男が起きてきたので、一緒に大浴場へ。早朝なので人も少なめで、露天風呂を2人で満喫できました。
少し遅れてママと長女も大浴場に行き、お風呂を楽しんでいたようです。
朝食は専用のバスケットに入ったサンドイッチとサラダ。お風呂上がりでご機嫌の長男がコーヒーを淹れてくれました。
やはり外で食べる食事は最高ですね!アウトドアならではの贅沢な過ごし方です。
今日も卓球を楽しみます。子供達も昨日より上手になっていました。
卓球以外にもアスレチックやブランコ、森林浴など、最後の時間を楽しみます。
チェックアウト前にグランピングドーム内外で写真撮影。いろんなポーズで思い出の写真を沢山撮りました。
10時過ぎにチェックアウトし、受付で荷物を預けた後は、5分ほど歩いて名栗川橋のバス停へ。
宿のチェックアウトは11時ですが、移動の都合上少し早めにチェックアウトしました。
バスは3〜4分で「ノーラ名栗・さわらびの湯」バス停に到着。その後は名栗カヌー工房を目指して歩きますが、、なかなかの急坂に心が折れかけます。
約10分程急坂を登ると、有間ダムに到着。おかしを食べながら少し休憩をします。
有馬ダム以降の道はほぼ平坦なので、スイスイ歩けます。(お菓子の影響も大きいですが笑)
バス停から合計20分程歩き、ようやく名栗カヌー工房に到着です。
徒歩移動は小学生以上ならまず問題なさそうです。幼児でも活発な子なら大丈夫そう。
名栗カヌー工房についた後、荷物を預けてライフジャケットを装着します。
簡単なレクチャーの後、パドルを借りてカヌーに乗り込みます。
家族4人でカヌーを漕ぎ始めたものの、カヌーは不安定で移動したり向きを変えるのも難しい。。
この状態だと、良い感じの写真が撮れない。。。
ということで、1艇追加でママ+子供2人乗りと、パパの1人乗りに変更しました。
追加レンタルはすぐにできそうなので、慣れてきたら二手に分かれるという楽しみ方もありですね。
ママ+子供チームが先に行き、パパが写真を撮りながら追いかけていきます。
子供達で協力して漕いでいる間に、ママは朝食の残りのサンドイッチを食べる余裕もありました。
カヌーを少し早めに切り上げ、バス停まで歩きます。帰りは下り坂がメインなので楽ですね。
バスを待っている間に子供達は疲労でダウンしていました。
カヌー体験自体は1時間ちょっとで切り上げましたが、往復40分のウォーキングもありましたからね。。
大松閣に戻ってからは少し時間があったので、長女とパパは追加の川遊び、長男とママは読書ラウンドでゆったり。
最後まで各々の時間を楽しみ、預けていた荷物を受け取って、送迎バスで飯能駅に向かいます。
以上、お疲れ様でした!
2日目は外遊びにカヌー体験など、アクティブに過ごして大満足でした。
まとめ:大松閣 「天空の森のグランピング」は子連れグランピングにおすすめ
大松閣「天空の森のグランピング」は、アウトドア×温泉の快適な滞在をしたい方にはピッタリのグランピング場です。
今回は5月=春に行きましたが、夏は小川で水遊び、秋は紅葉×温泉、冬は温泉×焚き火と様々な楽しみ方ができそうです。グランピング室内にはエアコンが設置されているので、オールシーズン快適に過ごすことができますよ。
総合計:143,437円
宿泊関連費:127,160円(グランピング・食費)
交通費 :5,688円(飯能まで、ローカルバス往復)
食費 :5,589円(初日ランチ、コンビニなど)
レジャー費:5,000円(カヌー体験)
その他雑多
項目 | 評価 |
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総合評価 | 4.5/5点 |
アクセス | 4.5/5点 |
設備充実度/清潔さ | 5/5点 |
アクティビティ | 4.5/5点 |
サポート/レンタル品 | 5/5点 |
コストパフォーマンス | 4/5点 |
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