車はないけどキャンプには行きたい、電車キャンプ歴5年のNむらです。
今回は栃木県にある「ZEN RESORT NIKKO(ゼンリゾート日光)」について、実際に家族で宿泊してきたレビューをブログでご紹介します。

グランピング施設とその周辺環境を電車キャンパー目線で調べ倒しました。子連れで楽しんできた様子をレポートします!



雪景色のグランピング場は、いつもとはまた違った楽しみがありました!
項目 | 評価 |
---|---|
総合評価 | 4/5点 |
アクセス | 3.5/5点 |
設備充実度/清潔さ | 5/5点 |
アクティビティ | 4.5/5点 |
サポート/レンタル品 | 4/5点 |
コストパフォーマンス | 4/5点 |
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ZEN RESORT NIKKO(ゼンリゾート日光)とは


ZEN RESORT NIKKO(ゼン リゾート 日光)は、栃木県日光駅からバスで45分+徒歩5分ほどの距離にあるグランピング施設です。


すぐ近くに中禅寺湖があり、奥に見える男体山(なんたいさん)とあわせて雄大な自然に囲まれています。


3月上旬に行きましたが、奥日光は雪景色でした。グランピングコテージの専用庭では、焚き火と景色を楽しめます。
中禅寺湖周辺のエリアは標高1200mほどあり、日光の中心エリアとは大きく気温が異なります。
平均気温
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 |
---|---|---|---|---|---|
-1.9℃ | -1℃ | -0.3℃ | 8.2℃ | 11.6℃ | 15℃ |
7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
20.7℃ | 20.6℃ | 18.3℃ | 12.4℃ | 5.6℃ | -1.1℃ |



3月とはいえ平均気温はマイナス。年によりますが、3月末頃までは雪が残っていることが多いようです。



真夏でも涼しく快適に過ごせそうです。
春・夏のイメージ






専用庭にタープが設置され、緑と中禅寺を眺めながらアウトドアが楽しめます。


管理棟にはレストランが併設されており、昼はカフェ・夜は豪華なディナーが振る舞われます。宿泊者以外の方も利用可能です。



雄大な自然とおいしい料理を楽しめる、ちょっと大人の雰囲気のグランピング施設です。
「ZEN RESORT NIKKO(ゼン リゾート 日光)」に向いている人、向いていない人は以下の通りです。
向いている人 | 向いていない人 |
---|---|
家族・カップルなど大切な人とゆっくり過ごしたい 旅行気分で手軽にアウトドアを楽しみたい 自然のアクティビティや観光を満喫したい | 格安のコテージ・バンガローに泊まりたい 車がない×お風呂を楽しみたい 友達グループでワイワイ楽しみたい |
基本情報
キャンプ場名称 | ZEN RESORT NIKKO(ゼン リゾート 日光) 公式サイト |
---|---|
住所 | 栃木県日光市中宮祠2482-1-27 |
最寄り駅 | 東武日光駅・JR日光駅 バスで45分+徒歩5分程度 |
宿泊タイプ | グランピングコテージ |
チェックイン | 15:00〜17:00 |
チェックアウト | 〜11:00 |
お風呂 | 共有シャワー |
食事提供 | あり(素泊まりも可) |
売店 | あり(お酒/ソフトドリンク、軽食・お菓子など) |
予算 | 9,800円~/人 |
アクセス情報


最寄り駅である東武日光駅までは、池袋駅から電車で約2時間ほどです。


最寄り駅からはバスに乗り、約45分ほどかけて中禅寺温泉バス停まで行きます。
バスはJR日光駅前からの乗車がおすすめ


東武日光駅からも中禅寺温泉に行くバスが出ていますが、JR日光駅が始発、東武日光駅は経由します。
乗車時間は45分程度ありますし、途中でいろは坂などのカーブがきつい道を走ります。バスで座りたい人は、JR日光駅前から乗車してください。



土日はバスも混雑しますし、実際に相当数の方が立ったまた移動していました。


バスを降りた後は、舗装された道を5分少々歩けば到着です。
近くのコンビニ・食事処など


東武日光駅周辺には多くのお土産屋さんがあります。また、駅から5分程度歩けばコンビニもあるので、お菓子などを持参したい場合は駅周辺での購入が便利です。



グランピング場周辺にもレストランはありますが、コンビニはありません。
写真で見る ZEN RESORT NIKKO(ゼンリゾート日光)
管理棟


ゼンリゾート日光管理棟の入口です。レストランのメニュー看板もあり、中禅寺湖観光の際に立ち寄る方も多そうです。


受付は広々でおしゃれな雰囲気。小規模なグランピング場なので、チェックインなどの対応もスムーズです。


管理棟内には各種グッズやアウトドア用品なども販売しています。


宿泊する方向けの売店コーナーもあります。
- BBQ用の加工肉(ソーセージ、ベーコンなど)
- マシュマロ(XXLサイズ)、クッキー等のおかし
- ビール、ワインなど



持ち込みBBQをする方は、買い足しをする際に便利です。
レストラン


レストランはランチ・カフェ・ディナーに対応しています。冬季期間中は10:30〜15:30までの営業です。


中は広々としておしゃれな雰囲気です。窓からは中禅寺湖が見えるので、日中は周辺観光客のカフェ利用も多かったです。
春〜夏のイメージ




開放感のある窓からは、男体山の緑や中禅寺の景色が見渡せます。
管理棟周辺


雪まみれでちょっと分かりづらいですが、手前に駐車場があります。
夏のイメージ




管理棟と宿泊棟の間にはテントサウナもありました。さすがにこの時期の利用者はいませんでしたが、春から秋にかけては最高のロケーションでサウナを楽しめそうです。
宿泊施設(グランピングコテージ)


ゼンリゾート日光にはグランピングコテージが2種類で3室あります。写真はペット宿泊可のROOM 03です。



外気温はマイナスでしたが、ストーブ+コタツでぬくぬく過ごせました。


ROOM 03の特徴であるペット用のケージ(1200×800)です。
- ペットトイレ
- ドックボウル(水、ごはん用)
- ウェットティッシュ



コテージの外には専用庭があるので、愛犬と一緒に楽しめますね。


部屋の両サイドにはダブルベッドが1つずつ設置されています。4人で宿泊の場合、2人ずつ分かれて寝れるような設計。カーテンもあるので、プライバシー確保も可能です。


タイプ違いのROOM 01 / ROOM 02です。こちらにはペット用のケージはありませんが、その分メインエリアを広く利用できます。
春・夏のイメージ




冬以外はコタツがなくなり、その分部屋全体を広々と利用できます。


各部屋の窓横に階段が設置されており、専用の庭へのアクセスも簡単です。


冬は雪遊び、春〜秋は自然を満喫しながらの「BBQや焚き火」が楽しめます。
- タープ、BBQ焼き台(※)
- キャンプチェア(ご宿泊人数分)
- テーブル
- 焚火台、薪置き台、薪× 1束
- 火ばさみ、薪グローブ、ガスバーナー
※タープとBBQ台は冬季(11月〜4月)は設置していません。
共有設備


シャワールームおよびトイレは宿泊棟内にあり、部屋から数秒でアクセス可能です。
シャワールーム | 男性用×2 女性用×1 |
---|---|
トイレ | 男女2つずつ |


こちらは女性用のシャワールームです。シャワールームおよびシャワーヘッドのグレードが高く、ベビーベッドの用意もあります。



女性用シャワールームは1室ですが、そもそもグランピング宿泊は3部屋のみなので、混雜で困ることはありませんでした。


トイレも徒歩数秒でアクセス可能です。トイレ内も暖房がばっちり効いており、きれいで快適でした。



アウトドア施設にありがちな、冬のトイレの寒さはしっかりと対策済。細かな配慮がありがたいです!
キャンプ場


ゼンリゾート日光にはキャンプ場もあるのですが、雪で全くわかりませんでした。おそらく写真のあたりだと想定します。



標高が1,200mほどあるので、真夏のキャンプでも涼しく快適に過ごせそうです。(冬は危険。。)
グランピング+アクティビティの総額
ゼンリゾート日光のグランピング宿泊プランは、以下の組み合わせで決まります。
種類 | 安い | 高い |
---|---|---|
部屋タイプ | ROOM 01,02 | ROOM 03 |
ペット有無 | ペット同伴なし | ペット同伴あり |
食事有無 | 夕食のみ 素泊まり | 夕食・朝食付き |
わが家で実際にかかった合計費用は、以下のとおりです。
総合計:136,630円
宿泊関連費:69,000円(グランピング宿泊+夕食/朝食、10歳未満×1名・食事あり寝具なし)
交通費 :25,760円(明覚駅までの電車、タクシー往復)
食費 :8,870円(初日/2日目ランチ、コンビニ、カフェなど)
レジャー費:33,000円(雪上エアボード×4)



奥日光ということで交通費が結構かかりました。アクティビティも追加したので、スキー旅行と同じような費用感ですね。
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寄付金額 | 返礼品 | ポイント(※) |
---|---|---|
10万円 | グランピング宿泊券 (1組2名、素泊まり) | 1,900ポイント |
5万円 | 宿泊ギフト券 (15,000円分) | 3,800ポイント |



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ZEN RESORT NIKKO(ゼンリゾート日光)の良いところ
Nむら家が感じた「ZEN RESORT NIKKO(ゼンリゾート日光)」の良いところは、以下の4つです。
自然・アクティビティが楽しめる


ゼンリゾート日光は標高1,200mほどに位置しており、冬場はかなり雪が積もります。コテージの専用庭やその周辺も含め辺りは1面雪景色なので、場内で思いっきり雪遊びを楽しめます。


受付でスコップを借りてかまくら作りにチャレンジしたり、雪合戦をしたりと子供たちは大はしゃぎ。



こんな体験ができるのも、冬のグランピングならでは。



ほぼプライベート空間で雪遊びを楽しめたのは最高でした!


中禅寺湖もすぐ近く、自然が豊かな場所なので、他にも1年を通じて様々なアクティビティが楽しめます。
- 【夏】SUP体験ツアー(初心者・ビギナー向け)
- 【4〜9月】釣り(ツアーガイドあり、3〜6時間まで複数プランあり)
- 【冬】雪遊び・スノーシュー体験
- 【冬】スノーシュー&エアーボード
- 【冬】スノーバイク(サイクリング)


わが家が挑戦したのはスノーシュー&エアーボードのツアー。奥日光のさらに奥に入ったポイントで、プライベート感満載で雪遊びを楽しめます。
- 大人 ¥8,000 (+保険料¥500)
- 小学生 ¥5,500 (+保険料¥500)


スノーシュー&エアーボードのツアーは、ゼンリゾート日光が集合場所の1つに指定されており、宿泊者はスムーズに移動ができます。


エアーボードは全員初めてでしたが、すぐに慣れて何度も繰り返し滑りました。


上質なパウダースノーのうえ、プライベートに雪遊びが楽しめました。小学生以上なら誰でも参加でき、家族連れにおすすめです。



冬場に中禅寺湖に行く際には、ぜひ参加してみてください。
専用のBBQ・焚き火エリアでアウトドアを満喫できる


グランピングコテージは専用庭へ直接アクセスが可能です。中禅寺湖を見渡しながら、アウトドアの醍醐味である焚き火が楽しめます。


焚き火用の機材と薪も一式提供されます。ガスバーナーと火吹き棒が含まれていたのが嬉しかったです。



ガスバーナーがあれば、強火力で一気に火をつけられます。



火吹き棒は楽しいし、うちわで扇ぐよりずっと楽かも。


眺望と雪と焚き火。心づかれが多い現代人にとって、贅沢な時間を過ごせます。


専用庭はそれなりに広く、お隣さんとの間に「目隠し」もあるので、家族でプライベートな時間を過ごせます。
食事がおいしい


ゼンリゾート日光の魅力の1つはレストランが併設していること。快適でおしゃれな室内で、夕食・朝食がいただけます。


食事の見た目も華やかで、とてもおいしかったです。食べログでも3.28と高評価なのも納得です。
- 前菜4品
- 紫芋のポタージュ+バケット
- 海鮮トマトパスタ
- 熟成牛のグリル・季節の野菜
- 食後のコーヒー・デザート



特にポタージュとお肉料理が絶品でした!


子供用の食事プレートです。子供用だからと手抜きは一切なく、こちらもとってもおいしそうでした。
- サラダ
- トマトパスタ
- ハンバーグ、ポテト
- エビフライ、白身魚のフライ
- おにぎり など



子供用のエビフライと魚のフライも美味しかったよ!


2日目の朝食は少し遅めの9:00から開始。ソファ席でゆったり和食をいただきました。


朝食の大人メニューは、以下のとおりです。
- 前菜5品、焼きサバ
- みそ汁
- サラダ
- ごはん、納豆・梅干し・明太子
- 山菜そば
- ヨーグルト


レストランはカフェ利用もでき、ほっと一息つく場所として最高です。



ホットココアや抹茶ラテが絶品でした!



景色も良いので、宿泊客以外の利用も多かったです。
設備が充実している


ゼンリゾート日光のグランピング施設はコンパクトながらも必要な設備がすべて揃っています。とくにコタツは冬場のグランピングには最高ですね。



ぬくぬくできて最高。うちにも欲しい!!


冬の利用だったので、ガスストーブや加湿器、ケトルなどは大活躍でした。



コーヒーもオリジナルブランドが用意されているのがうれしいです。早朝焚き火をしながらいただきました。


ベッドはWIREDでも紹介された「NEUTRALWORKS」のダブルベッドとのこと。ちょうど良い感じの硬さで、寝心地が良かったです。


共用設備もきれいで、非常に使い心地が良かったです。室内は暖房がしっかりと効いていますし、熱いお湯が出たので、冬でもしっかりと暖まれました。



冬場のアウトドア宿泊だと寒さでシャワーを諦めることもあります。でも、ゼンリゾート日光は全く問題ありませんでした。


アウトドア機材のレンタルも充実しているので、キャンプ道具などを持っていない人でも気軽にアウトドアを楽しめます。
ZEN RESORT NIKKO(ゼンリゾート日光)の気になるところ
Nむら家が感じた「ZEN RESORT NIKKO(ゼンリゾート日光)」の気になるところは、以下の3つです。
アクセスがやや大変


ゼンリゾート日光は中禅寺湖周辺にあり、公共交通機関では東武日光/日光駅からのバスが唯一の交通手段です。


最寄りバス停である中禅寺温泉へは概ね45分程度。道路の基本的には単線ですし、渋滞しやすい道でもあります。紅葉の季節や交通事故があった場合などは、数時間待ちになることも。
さらに、途中には有名な「いろは坂」を通ります。


ご覧のとおりのクネクネ道で、関東圏の車酔いしやすい小学生が嫌いな道No1と言っても過言ではない「いろは坂」。心配な方は必ず事前に酔い止めを飲んでおきましょう。



酔い止めを飲んだし、バスの中では寝てたからなんとかなったよ!



体調が悪かったり、睡眠不足だったりすると大人でも酔うので、ご注意ください。
お風呂がない


日光エリアは温泉で有名ですが、ゼンリゾート日光内にはお風呂はありません。
グランピングコテージ内にあったパンフレットには湯元温泉日帰りマップも用意されていましたが、車がないと往復はなかなか大変です。
グランピング施設内や管理棟内にあるシャワールームはきれいで、しっかりと熱いお湯も出ます。滞在中は基本的にはシャワーのみで済ますのがおすすめです。



日光駅周辺には日帰り温泉もあるので、温泉に入ってから電車に乗って帰宅するのもありですね!
やや大人向けの施設


レストランやグランピングコテージは眺望も良くとってもおしゃれ。ゼンリゾート日光は、ファミリー向けというよりはやや大人向けの施設です。時期によるかもですが、レストラン利用者はほぼ大人グループの利用でした。
また、施設内に子どもの遊び場や遊具などは用意されていません。そのため、ファミリー利用の場合は主に以下の3つの方法で楽しむのが良さそうです。
- 冬場に積もった雪で思いっきり雪遊びをする
- アクティビティは別の場所で楽しみ、リッチな食事+宿泊を満喫する
- 子供が小さいうち(行動範囲が狭いうち)に大人のご褒美旅行として宿泊する



レストランや宿泊設備は最高なので、季節やタイミングを見計らって利用するのがおすすめです。



わが家としては、プライベート感満載で雪遊びができたので大満足でした!
我が家の過ごし方



最後に我が家の過ごし方を簡単にご紹介します。
初日:雪遊びとグランピング宿泊
電車+バスでゼンリゾート日光へ(8:30〜)


都心から約2時間、電車を乗り継いで東武日光駅に到着。
バスに乗る前の腹ごしらえとして、イートインスペースにてパンをいただきました。


JR日光駅からバスに乗車したので無事に座れましたが、東武日光駅からの乗車組は半分以上が立ち乗りとなりました。日光は観光地なので、土日はやはり乗客も多いです。



バスは始発のJR日光駅から乗ってくださいね。



一番前に乗っていたので、いろは坂の急カーブもじっくり見えました。山を登っていくので、景色がなかなかの絶景です。


中禅寺温泉バス停で下車し、周辺で雪遊びをしつつもグランピング場に向かって歩きます。
写真は中禅寺湖の「G7 NIKKO」と書かれたオブジェです。空気が澄んでいて、湖と山々の眺めが最高でした。
ゼンリゾート日光に到着・チェックイン(13:30)


休憩も挟みましたが、出発から約5時間後にようやく目的地に到着しました。
本来は15時からでしたが、ご厚意でそのまますぐにチェックインさせていただきました。シーズンオフ万歳!
部屋でぬくぬく→カフェへ(14:00〜)


グランピング施設を一通り見回った後、子どもたちはすぐにコタツにIN。ストーブをつけないと部屋の中でも白い息を吐くレベルで寒いため、休憩がてら少し暖をとります。


親の強い要望で管理棟内のレストランへ。抹茶ラテやココア、りんごジュースなど好きな飲物でほっと一息。
雪遊び!(15:00〜)


カフェの後はスキーウェアに着替えて専用庭で雪遊び。かまくらを作ると意気込みましたが、前日に降った雪がなかなかのパウダースノーで、洞穴を掘るので限界でした。



スコップ×2は受付で貸してもらえました。


この量の雪で遊ぶのは久しぶり。雪合戦をしたり、雪で埋め合ったり、2時間くらい遊び続けました。
その後コタツでぬくぬくしたり、シャワーを浴びたりして夕食の時間を待ちました。
夕食(18:00〜)


夕食はレストランにて。かなり豪華な食事とワインに大人も子供も大満足。特にメインの肉料理は好評で、一人だけ子供用料理を食べていた娘も「うらやましい!」と何度もつまみ食いをしていました。



お肉は2/3を子どもたちに取られました。。
部屋でカードゲームなどで楽しむ(19:30〜)


食事の後はお部屋でカードゲームなどをしてまったりと過ごします。自宅だとテレビやゲームばかりになってしまいますが、会話も楽しめるこの時間がグランピングの楽しみ方の1つです。
就寝(22:00頃)


いつもよりは少し夜ふかしをしましたが、雪遊びで疲れていたので、22時頃には就寝しました。
2日目:焚き火と雪上エアボード
起床(6:00〜)


6時ごろに起きて子供たちを誘ったのですが、みんなまだ寝るとのこと。パパのみ起きて専用庭で焚き火の準備をします。


外気温が低かったので火を安定させるのに苦労しましたが、雪中かつ絶景の前での焚き火に大満足です。



ガスバーナーや火吹き棒が用意されていたのは助かりました。
雪遊び&片付け(7:00〜)


7時ごろ、子供たちも起きてきました。再びスキーウェアを来て雪遊びを楽しみます。
2日目は晴れ、中禅寺湖の絶景の前での雪遊びは最高でした。



この後、チェックアウトに向けての片付けも進めます。
朝食(9:00〜)


朝食は体に優しい日本食。朝はいつも食欲控えめなので、娘の食事は追加せず、ご飯とみそ汁のみを提供いただいて、みんなで少しずつおかずをシェアしました。



シャキシャキの野菜や、きのこたっぷりの山菜そばが特においしかったです。
チェックアウト&移動(10:00〜)


朝食後に急いで片付けをして、10時にチェックアウト。
雪上エアボードを楽しむべく、NAOCさんの送迎車に乗り込み、雪遊びポイントに移動します。



ゼンリゾート日光が集合場所なので、非常にスムーズでした。
雪上エアーボード(10:45〜)


エアボードは写真のように、空気で膨らませたソリみたいなものです。軽いので子供たちでも簡単に持つことができます。


ポイントへは徒歩での移動のため、大人はスノーシューを履きます。子供たちは体重が軽いので、スノーブーツのままで問題ありません。


初心者向けのポイントに移動し、すべり台のようなスロープをエアボードに乗って滑ります。


スキーやスノーボードのようにテクニックや慣れはそこまで必要ではなく、最初からそれなりに滑れます。
滑り終わった後、坂を登るのに体力を使うものの、子供たちは何度も挑戦していきます。


周りには他に誰もおらず、完全にプライベート空間で楽しむことができました。



飛距離の競争が楽しかったよ!


1.5時間くらい滑りっぱなしで疲れたので小休憩。初日に日光駅で買っておいたパンやお菓子を食べます。


あとで写真をとって振り返ると、何度も滑った子供たちの滑走姿勢が非常に良いことがわかります。特に写真左上の娘はお手本のような滑り方ですね。



エアボード、とっても楽しかったよ!


ポイントへの移動も含めて2.5時間ほどでしたが、あっという間の楽しい時間でした。スキー場だと混雑必至なので、家族でアウトドアを楽しみたい方には最高のアクティビティですね。



子供たちの要望でずっと同じ場所で滑っていましたが、木々の間を抜けるスリリングなコースもあるようです。



子供次第で別のところもたのしそう
東武日光駅へ移動(13:15〜)


帰りは日光駅までNAOCさんに送ってもらいます。
途中で日光湯元ビジターセンターに立ち寄り、スノーウェアを着替えつつ、駅には14:30頃に到着しました。
お土産購入→帰路へ(14:30)
東武日光駅周辺で休憩+お土産を購入。その後、電車に乗って帰宅しました。
お疲れ様でした!!
まとめ:ゼンリゾート日光は冬のグランピングにもおすすめ


ZEN RESORT NIKKO(ゼンリゾート日光)は、家族で「アウトドア×快適な滞在」をしたい方にはピッタリの、自然を楽しめるグランピング場です。
今回は冬に宿泊し、あたり一面雪だらけという貴重なグランピング体験ができました!冬はスキー場に行くのも良いですが、ゼンリゾート日光ならよりプライベート感を重視して楽しめます。
春から夏にかけては、すぐ近くの中禅寺湖でSUPや釣りなどのアクティビティも豊富ですし、秋は周辺が美しい紅葉に囲まれます。四季を通じて楽しめるのがゼンリゾート日光の魅力と言えます。



食事はゆったりレストランにしたり、専用庭でBBQも楽しめます。



レンタルも豊富でグランピングやキャンプ初心者にも優しいのでぜひチェックしてみてくださいね!
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